インドネシア・マンデリン・トバコ スペシャルティコーヒー生豆
2017年11月 6日
濃厚なコクと、エキゾチックアーシーと呼ばれる、素朴な、大地や森の、ハーブのような風味。
スマトラ島北部トバ湖は、10万年以上前に起こった火山の噴火によって形成された
東南アジア最大のカルデラ湖です。
トバ高原とその周辺は、肥沃なことで昔から知られており、この地方は今でも活発な火山地帯です。
この地域の土地が肥沃であることは、1,000年前からのトバ山の噴火に関係しています。
トバ高原にはマンデリン族によってコーヒーが植樹されてきました。
独特な製法により、インドネシア独特のグリーンビーンズになり、エキゾチックアーシーと呼ばれる、
大地や森、ハーブのような風味が引き出されると言われています。
収穫されたコーヒーの中で、さらに厳選されたコーヒー豆だけに、TOBA-KOの名前を冠しています。
スパイシーな苦味とともに滑らかで、濃厚なコクと優れた風味を持っています。
コーヒー生豆は脱穀、乾燥、手選別、厳格な品質管理と熟成を通じ、よりふくよかでバランスの取れた芳醇な味わいとなっています。
シティロースト(深煎り)、フルシティロースト(極深煎り)がおすすめ。