●産地情報

東ティモール マウベシの標高1500メートルの霧深い山の中、木の根元に日光が当たらないようシェードツリー（日陰樹）と共にコーヒーの木が植えられています。多様な樹木が生い茂り、木々の落ち葉が肥料となり、森が保たれ、豊かな自然環境の中でコーヒーを栽培しています。

収穫は、赤く熟した実だけをひと粒ひと粒丁寧に摘み取ります。果肉と種を分離して24時間じっくりと発酵、熟成させ、山から引いた新鮮な水できれいに果肉を取り除きます。（フルウォッシュド精製）
その後約2週間、さんさんと降り注ぐ陽射しで天日干しします。収穫から袋詰めまで丁寧な選別を何度も繰り返し、良質の豆だけをお届けしています。