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ニカラグア ジャバニカ バジェ・ダンタリ スペシャルティコーヒー生豆

2014年3月30日

スパイシー、それでいて甘い独特の味が、コーヒー愛飲家に愛されています。

ニカラグア バジェ・ダンタリ農園のジャバニカは、フルーツの王国ニカラグアならではの果実味があり、驚くほどに華やかな香りのエレガントなコーヒーです。標高が高いところから入る深い霧が豆をゆっくりと完熟に導き、他の産地には出せないバジェ・ダンタリ農園ジャバニカ特有のエレガントな香りを引き立たせます。スパイシーで、それでいて甘い独特の味を誇り、コーヒー愛飲家から大いに愛されています。

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●産地情報

アラビカ種のジャバを生産している地域は世界でも希少です。その中でも、ニカラグア北部の山々は、標高1,050~1,680 メートルの火山性熱帯雨林に囲まれ、豊富な栄養を含む火山灰が多い水はけのよい土壌がジャワ島の山と似ているため、非常に高品質で世界でも名高いジャバのコーヒーを生産できます。

栽培地のバジェ・ダンタリ農園は、ニカラグア北中部のヒノテガ県に位置するサンタマウラ大農園の中、山々が連なるバジェ・ダタンリ渓谷にあります。サンタマウラ大農園は、5848 ヘクタールに及ぶ民間の自然保護区を擁し、約300 世帯が住みながらもニカラグアで最も多種多様な生物が生息しています。

バジェ・ダンタリ農園はマイクロロットの農園で、土壌にはパインリーフが敷き詰められ、その香りはそのままコーヒーに反映されています。また、多種多様の果物の木がシェードツリーとしてコーヒーと共に生育し、果実味のあるコーヒーを育みます。さらに、深い霧と冷涼温暖な気候がゆっくりと豆を完熟に導き、華やかでエレガントな独特の香りを引き立たせています。


●「ジャバニカ種」の由来

ジャバ二カ種の正確な品種はティピカロングベリーです。エチオピアのカッファ地方を起源とするロングベリー系で、ラグビーボールのような形をしています。ロングベリーの栽培をジャワ島で始め、そこで育ったコーヒーがジャバという品種です。「ジャバニカ」という名前は日本向けに〝ジャバ″とニカラグアの〝ニカ″をつなげて「ジャバニカ」と呼び、稀少栽培のそのほとんどを日本に出荷しています。近年、その独特な香りと風味から「ジャバニカ種」という独自の品種として認められるようになりました。


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